ARCH ENEMY/DOOMSDAY MACHINE
ARCH ENEMY6枚目のアルバム。
初期のテイストを感じさせながらもARCH ENEMY至上最もテクニカルかつプログレッシブな作品に仕上がった。
マイケル・アモットのギターは前作「ANTHEMS OF REBELLION」での分を取り戻すかのように弾きまくっており、彼の持ち味である泣きのメロディーも健在。
8曲目の「HYBRIDS OF STEEL」などはまるでスティーヴ・ヴァイのアルバムに入っていても可笑しくないようなハードロックギターインスト曲に仕上がっていたりと、もはやデスメタル/メロデスというジャンルをも飛び越えてしまっているが、10曲目の「MACHTKAMPF」はヨハン・リーヴァ時代の楽曲を凝縮したような初期ARCH ENEMYらしい曲に仕上がっていたりと、実にバラエティに富んだアルバムとなっている。
今作を最後にクリストファー・アモットが脱退してしまったのは残念だが、最高の楽曲を残してくれたことに感謝。当面ライヴで彼の代役を務めるガス・Gは2曲目の「TAKING BACK MY SOUL」に参加している。
- アーティスト: アーク・エネミー
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: CD
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久し振り、というかこの日記になってからは初めてCDのレビュー書いてみた。
なんかMGアッガイとかと発売日がごっちゃになってて、カートに入れっぱなしで気付いたらもう発売されてたw もう時効だから言っちゃうけど某バンドのファンサイト管理人やってました。まさか2年後にガンプラばっかり作って新作の発売日も間違えるくらい冷めてるとは誰も思うまい。
日記のデザイン変えてみた。白バックだと目が疲れちゃうんだよね。
ついでにアフィリエイト登録してみました。維持費くらい稼いでくれると助かるんだけどね。